【カードゲーム紹介】ユニオンボーダー【君と僕の物語がつながる時】
各カードの種類と説明
「ユニオンボーダー」のカードには下記の種類があります。
- キャラカード
- スペル・アイテムカード
キャラカード
プレイヤーの分身となるカードです。
同じキャラタイプのカードで0~4のレベルがあり、同じキャラで各レベルを1枚ずつ用意することになります。
キャラカードは他カードの効果によって、場を離れることは原則としてありません。
キャラカードの各項目の説明です。
- カード名:カードの名称です。
- 種類:所属ユニオン名とキャラタイプが書かれています。このキャラタイプが同じ0~4のカードを使用することになります。
- テキスト:各キャラカードが持っている能力の効果やコストが書かれています。
- レベル:キャラカード自身のレベルが書かれています。
- ATK:カードの攻撃力が書かれています。
- DEF:カードの防御力が書かれています。
- ブレイク:相手に与えるダメージ数(ブレイク)が書かれています。
スペル・アイテムカード
使用することで、様々な効果を発揮するカードです。
自分自身のメインフェイズに使用することができます。
各スペルカードにはコストが記されており、スペルカードを使用するにはチャージゾーンにあるカードをそのコスト分捨て場におく必要があります。
また、スペルカードは「対抗」「反応」を除き、相手のカードに対して干渉できません。
アイテムカードは種類や使用方法はスペルカードと同じですが、無職のカードとして扱います(どのユニオンであっても使用可能)
スペルカードとアイテムカードには以下の5種類があります。
- 通常
- 使用した後に捨て場に置かれるカードです。
- 対抗
- 対抗カードも使用した後に捨て場に置かれるタイプのカードです。
スペルゾーンに置いておくことで、相手のカードのプレイに干渉したり、相手のターン中でも使用することが出来ます。 - 反応
- 「対抗」系のカードと同様に、スペルゾーンに置いておくことで相手カードへの干渉や、相手のターン中に使用できるカードです。
「対抗」カードとの違いは手札からの使用も可能な点となります。
「反応」カードも使用した後に捨て場に置かれます。 - 装備
- 使用した後も場に残り続けるカードです。
自分のキャラを強化することが出来ますが、同じ名前の「装備」カードは各キャラクターに1枚しか装備させることが出来ません。 - 設置
- 場に置かれている限り、全体に影響を及ぼすカードです。
「設置」カードも場に残り続けるカードです。
スペルカード・アイテムカードの各項目説明です。
- カード名:カードの名称です。
- 種類:カードの種類やキャラタイプが書かれています。
- プレイコスト:カードをプレイする際に必要なコストが書かれています。
- テキスト:各カードの効果が書かれています。
テキスト内に「連繋」コストが書かれているものもあります。こちらはカードをプレイする際に必要な追加コストとなります。
詳しくは後述の「連撃、切札について」をご参照ください。 - アイコン:[j]、[S]、[G]、[C]のアイコンが書かれています。
- 所属ユニオン:そのカードが所属するユニオンが書かれています。
- Unique:そのカードがUniqueで在るかどうかが書かれています。
【Uniqueについて】
スペルカードの一部には「Unique」と記載されているカードがあります。
「Unique」カードは自身のキャラカードの所属ユニオンと同じでなければ使用することが出来ないカードです。
ご注意ください!
カード能力について
各カードの能力にはそれぞれアイコン文字が書かれているものがあります。
それぞれの効果は下記となります。
- 起動型能力
- アイコン文字は「記」
能力を宣言しコストを支払うことで発動できる能力です。
自分のターンのメインフェイズにしか発動できず、他の能力や行動に干渉して起動型能力を発動することは出来ません。 - 自動型能力
- 発動条件を満たした時にコストを支払い宣言することで発動できる能力です。
自動型能力は発動条件を満たした時に他の能力に干渉されずにすぐ発動されます。 - 対抗型能力
- 能力を宣言しコストを支払うことで発動できる能力です。
相手のカードプレイに対してや、相手のターン中でもプレイすることが出来ます。 - 常時型能力
- 指定がなければ、場にある限り常に発動している能力です。
この種類の能力は他カードのプレイや能力に干渉されません。
各能力の数字のコストはその分だけチャージを捨て場に置く必要があります。
色の指定がない限り、どの色でもコストを支払うことが出来ます。
連撃、切札について
テキストに連撃、切札と書かれカードはプレイが成功した直後に捨て場に存在する「テキストに記載された指定のカード」(連繋コスト)を追加のコストとして山札の下に置かなければなりません。
もし連繋コストを支払うことが出来なかったらそのカードの能力は無効となり、破棄されます。
デッキ構築に関するルール
メインデッキ構築
メインデッキの枚数
メインデッキは50枚ちょうどが必要となります。
(これより多いのも少ないのもルール違反です)
枚数制限
メインデッキに入れられる同名カードは4枚までしか入れられません。
また、カードに書かれている下記アイコンごとにデッキ内の枚数制限が設けられています。
- [G]
ガードアイコン - 相手のばとるを無効にさせるカードです。
デッキの中に10枚まで入れることができます。 - [C]
カウンターアイコン - 相手のカードのプレイを無効にさせるカードです。
デッキの中に8枚まで入れることができます。 - [S]
ストライクアイコン - 「連撃」を持った強力な能力を発動できるカードです。
プレイするには連繋コストを支払う必要があります。
[j]アイコンのカードと合わせてデッキの中に合計4枚まで入れることができます。 - [j]
ジョーカーアイコン - 「切札」を持った強力な能力を発動できるカードです。
プレイするためには連携コストを支払う必要があります。
[S]アイコンのカードと合わせてデッキの中に合計4枚まで入れることができますが、[j]アイコンを持つ同名のカードは2枚までしかデッキに入れられません。
キャラデッキ構築
キャラデッキには5枚のカードが必要となります。
キャラデッキの内容はLV0からLV4までのカードそれぞれ1枚で構成し、キャラタイプが全て共通している必要があります。
1枚でもまったく異なるキャラカードが入っている場合、そのカードが出た時点で敗北となってしまいますので、構築時に注意しましょう。
次ページでは、実際のゲームルールの説明を行なわせていただきます!
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