【カードゲーム紹介】ユニオンボーダー【君と僕の物語がつながる時】

ゲームのルール

ゲームの準備

メインデッキ50枚、キャラデッキ5枚を各自用意し、下記の準備を行ないます。

  1. 自分のメインデッキをシャッフルします。その後、自分のメインデッキを相手に渡し、相手にメインデッキをシャッフルしてもらいます。挨拶を忘れずに!
  2. シャッフルしてもらった自分のメインデッキを自分の山札置き場に置いて、自分のキャラデッキをキャラデッキ置き場に置きます。
  3. 自分のキャラデッキからレベルが0のキャラカードを裏向きで自分のキャラゾーンに置きます。
  4. じゃんけんなどで先攻後攻を決め、買ったほうが先攻を取ります。
  5. 先攻後攻が決まったら自分の山札の上からカードを6枚引き、それを最初の手札にします。
  6. 手札の内容を見て、それが気に入らない場合は、一度だけ引き直すことが出来ます。引き直す場合には手札を全て山札に戻してシャッフルし、再度カードを6枚引きます。
  7. お互いの準備ができたら、「コネクト」という掛け声と共に、自分のキャラゾーンにあるカードを表向きにし、ゲームを開始します。

ゲームの勝敗

以下の条件どれか1つを満たしたプレイヤーの敗北となります。

  • 自分のキャラカードがこれ以上レベルアップできなくなった時
  • キャラタイプが1つ以上共通していないキャラにレベルアップした時
  • 自分の山札が無くなった時
  • その他の特殊な条件で敗北が決定した時

フィールドの説明

ゲームで使用されるフィールドの説明です。
※ゾーンのいくつかは複数のゾーンとして使用できます。

  1. 山札:メインデッキを置くゾーンとなります。
  2. 捨て場:使い割ったカードを置くゾーンです。
  3. キャラゾーン:キャラデッキを置くゾーンです。
    ゲームのはじめにレベル0のキャラカードをこのゾーンに置きます。
  4. スペルゾーン:このゾーンが空いていれば、スペルカードをプレイしたり、セットすることができます。
    プレイできるのは「通常」「対抗」「反応」カードとなります。
  5. 装備ゾーン:このゾーンが空いていれば、「装備」カードのプレイヤセットが可能となります。
  6. 設置ゾーン:このゾーンが空いていれば「設置」カード
  7. チャージゾーン:このゾーンに、カードがチャージとして置かれます。

ゲームの流れ

ターンの流れと各フェイズの説明

各ターンは下記のフェイズを順に行なっていきます。

  1. アップ&ドローフェイズ
  2. メンテナンスフェイズ
  3. チャージフェイズ
  4. メインフェイズ
  5. エンドフェイズ

アップ&ドローフェイズ

ターンプレイヤーは自身の場にある全てのカードをアップさせ、1枚ドローします。
このフェイズでは全てのプレイヤーは干渉することが出来ません。

メンテナンスフェイズ

メンテナンスフェイズ時に発動する能力を全て解決します。
先攻1ターン目にはこのフェイズを行ないません。

レベルアップ

レベルアップを行なう場合には、メンテナンスフェイズの開始時に宣言を行ないます。

ターンプレイヤーは自身のキャラのレベルを1つ増させることにより、1枚ドローすることが出来ます。
ただし、キャラの自動型能力は発動しません。

チャージフェイズ

ターンプレイヤーは手札のカードを1枚、表向きでチャージゾーンに置くことが出来ます。

置いた場合は1枚ドローし、置かない場合はそのままメインフェイズへ移行します。

このフェイズでは全てのプレイヤーは干渉することが出来ません。

メインフェイズ

ターンプレイヤーはメインフェイズ中、以下の行動を行なうことが可能です。

  • スペルカード、アイテムカードのプレイ
  • 能力の発動
  • バトルの宣言

上記行動は好きな順番で行なうことができ、可能であれば同じ行動を何度行なってもかまいません。

エンドフェイズ

ターン終了の宣言を行い、エンドフェイズ時(ターン終了時)に行なわれる能力を全て解決します。

また、ターンプレイヤーは手札が8枚以上ならば、手札がちょうど7枚になるように手札を破棄します。

バトルについて

メインフェイズにて、各ターンプレイヤーが「バトル宣言」を行なうことでバトルが発生します。

バトルは以下のフェイズが行なわれます。

  1. バトル宣言
  2. バトル干渉
  3. バトル処理
  4. ダメージ処理

バトル宣言

メインフェイズ中、アップ状態のキャラカードをダウンさせて相手のキャラにバトルを宣言します。

バトル干渉

行なわれるバトルに対して、お互いに干渉を行なうことができます。

バトル干渉は、攻撃を「受けている」プレイヤーから行なうことができます。

バトル処理

バトルによる処理を行ないます。
もし攻撃したカードのATKが攻撃を受けているカードのDEF以上の場合、攻撃したカードの勝利となります。

攻撃を受けているカードはバトルに敗北し、工芸したカードのブレイクの数値分ダメージを受けます。

ダメージ処理

ダメージを受けたキャラはダメージの数値分レベルを一つずつ増加させます。

もしダメージを受けたキャラカードがレベル4でそのキャラが極限状態でなければ、そのカードの下にあるキャラカードを全てキャラデッキに戻し極限状態にすることでレベル増加を無効にして1枚チャージできます。

Tips:キャラのレベルについて
キャラカードにはレベルが存在します。
キャラのレベルがダメージやカードの効果などによって変化した時、それに応じたキャラカードをキャラデッキまたはキャラゾーンから重ねる必要があります。

干渉について

「干渉」とは、カードのプレイヤ能力の発動、バトルに対して新たにカードのプレイや能力の発動を行なうことを言います。

カードのプレイや能力が発動したとき、相手はそれに対して干渉することが出来ます。
相手が干渉した場合、次は自分がその干渉に対して干渉することが可能です。
もし相手が干渉しなくとも、自分のカードに対して干渉することも可能となります。

お互いに干渉を行なわなくなったとき、後からプレイまたは能力が発動されたカードから順に効果の処理を行ないます。

全てのカードの処理が終了したとき、干渉中にプレイされたカード全てを捨て場に置きます。
※「装備」「設置」のようなプレイされた後も場に残るカードはその限りではありません。

また、効果の処理の途中に新たに干渉を行なうことが可能です。
その場合、直前に効果の処理を行なったカードで干渉を行ったプレイヤーから先に干渉を行なうことができます。

YouTubeにてゲームルールの説明動画も公開されております。
是非そちらも一度見てみてください!

「ユニオンボーダー」の魅力

「ユニオンボーダー」はトレーディングカードゲームと呼ばれるジャンルのカードゲームです。

「ユニオンボーダー」では1人のキャラクターを主軸にデッキを組み上げていく点が他カードゲームとの大きな違いであり、魅力となっております。

他のカードゲームではモンスターや魔法カードごとにを強さや能力でデッキに組み込むかどうかを考えていきますが、「ユニオンボーダー」ではキャラクターごとに使用できるカードが異なるため、どのキャラクターを使うか?という点からデッキを決めることが出来ます。

※共通で使用できるカードもあります。

各キャラクターごとに試合展開や戦術が異なるため、そういった戦い方が合うキャラクターで決めるもよし。

イラストなどの好みからキャラクターを決めるもよし。

好きなところからゲームに入ることが出来ます。

ゲームルールそのものもしっかりとカードゲーム自身の駆け引きを楽しめる形となっております。
1プレイの時間も15分程度となっておりますので、トレーディングカードゲームをあまりやらない、やったことのない方々でもすぐに楽しめるゲームとなっております!

「ユニオンボーダー」は下記のBoothサイトにて購入が可能となっております。

実店舗ではイエローサブマリン 秋葉原RPGショップ様にて購入可能です!

是非皆さんも推しのキャラクターを決めて、コネクトしてみましょう!

以上、「ユニオンボーダー」のご紹介でした!