【カードゲーム紹介】三匹のパレード【イヌとネコのマーチ】

2019年10月22日

今回紹介するアナログゲームは「三匹のパレード」です。

「三匹のパレード」ってどんなゲーム?

今日はイヌとネコたちのパレードフェスティバル♪
一番素敵なパレードを組んで、目指せ優勝!
ところで審査員席に誰もいないみたい…。
これってもしかしてズルできちゃうかも?

イヌとネコが描かれたカードを3枚用いてパレードを作成していくカードゲームです。

もちろん、ただ3枚のカードを並べるだけなく、パレードの作成に関するルールやパレードの審査(勝敗)に関するルールを各プレイヤーが変更していくことができるため、

自分のパレードが審査に落ちてしまう!

ということがいきなり起きてしまう可能性もあるカードゲームです。

プレイ人数
2人~6人
プレイ時間
10分~30分
推奨年齢
10歳~
制作
J.C.まんじろう
ブース番号
ゲムマ2019秋:土曜 N42
予約フォーム
「三匹のパレード」予約フォーム
事前試遊会
11/3(日)@千駄ヶ谷区民会館

コンポーネントはこちら。

  • カード:72枚
  • ゲームシート:1枚
  • 説明書:1枚

ゲームのルール

カードの見方

「三匹のパレード」_説明諸挿絵_6

ルールについて

各カードには下記ルールのいずれかが書かれており、該当する色の審査員席にカードを配置することでそのルールが適用されます。

  • パレードの配置
    各プレイヤーのパレード配置に関するルールです。
    ルールの文字色が緑のカードになります。

    • お先にどうぞ
    • 後ろにどうぞ
  • 1次審査
    最後尾(右側)に配置される動物のルールです。

    • 最後尾はイヌ
    • 最後尾はネコ
  • 2次審査
    パレードの数字による勝敗のルールになります。

    • 昼は大さわぎ!
    • 夜はしずかに・・・

ゲームの準備

  1. 全てのカードを裏向きにしてまとめ、よくシャッフルして【山札】にします。
  2. 全てのプレイヤーが山札から4枚ずつカードを引いて最初の【手札】にします。
  3. 全てのプレイヤーから見える位置に【ゲームシート】を置きます。
  4. 最近イヌかネコを見たプレイヤーがスタートプレイヤーになります。 (記憶にない場合、適当な方法で決めてください)

■ゲームの流れ

このゲームは【ラウンド】を繰り返すことで進んでいきます。
1回のラウンドは、下記の2つのフェーズで構成されます。

パレード作成
順番に1枚ずつカードを出してパレードを作成
審査
誰のパレードが1番素敵か審査

各フェーズの詳細は下記のとおりです。

パレード作成フェーズ

  1. スタートプレイヤーは山札から1枚カードをめくり、ゲームシートの【審査員席】に置きます。
    この際、引いたカードの色と同じ色の審査員席においてください。
    「更新されたルール1つ」+「ゲームシートに書かれた基本ルール2つ」が、このラウンドの初期ルールとなります。
  2. スタートプレイヤーから左回りに、手札からカードを1枚自分の前に伏せて置いた後、山札から1枚引いて手札に加えます。
    この裏向きのカードが各プレイヤーの【パレード】の1枚目となります。
  3. 全員が1枚ずつカードを伏せた後、プレイヤーは時計回りに下記のいずれかのアクションを行っていきます。
    • 手札のカードを1枚自分のパレードに表向きで追加する。
      その後、山札からカードを1枚引いて手札に加える。
    • 手札のカードを1枚表向きで審査員席に置き、ルールを更新する。
      その後、山札からカードを1枚引いて手札に加える。
    • 山札からカードを1枚引いてカードを公開する。
      その後、引いたカードを自分のパレードに表向きで追加する。 または、引いたカードを審査員席に表向きで置いてルールを更新する。
  4. 「3」を順に繰り返し3枚目のカードを自分の前に置くとパレード完成です。
    パレードが完成したら「パレード!」と声を出してください。
    誰かのパレードが完成すると、それ以降審査員席は更新できなくなります。
  5. 全員のパレードが完成したら、審査フェーズに移ります。
パレードにカードを出すときの決まり

パレードへのカードの出し方は「パレードのつくり方」が影響します。

『ご自由にどうぞ』
好きな位置にカードを出すことができます。
※ゲームシートの基本ルールとしてのみ存在し、カードには存在しないルールです。
『お先にどうぞ』
今あるカードの前(プレイヤーから見て左)にしかカードを出せません。
『後ろにどうぞ』
今あるカードの後(プレイヤーから見て右)にしかカードを出せません。

審査員席にカードを出すときの決まり
  1. カードと同じ色の審査員席にだけ、カードを置くことができます。
  2. 既に別のカードがある場合、そのカードと「同じ数以上」のカードでのみ更新できます。
  3. 既に別のカードがある場合、更新後もともとあったカードを表向きのまま山札の横におき【捨て札】にします。

【審査フェーズ】

  1. 全てのプレイヤーはラウンドの最初に裏向きに置いたカードを表向きにします。
  2. 1次審査(赤色のルール)の確認をします。
    条件を満たしていないパレードのプレイヤーは失格となり、このラウンドでは点を得られません。

    最後尾はイヌ
    最後尾(一番右のカード)がネコのパレードが失格。
    最後尾はネコ
    最後尾(一番右のカード)がイヌのパレードが失格。
  3. 2次審査(青色のルール)の確認をします。
    1次審査をクリアしたパレードの中で順位を決定します。
    3枚のカードを「3桁の数字」として扱った時の大小で順位が決まります。

    昼は大さわぎ!
    3桁の数字が大きいプレイヤーから順に1位、2位、3位・・・となります。
    夜はしずかに…
    3桁の数字が小さいプレイヤーから順に1位、2位、3位・・・となります。

    ※数字が同じ場合、先にパレードを完成させていたプレイヤーから順位が与えられます。
    例)全員「333」になった場合、先にパレードを完成していたプレイヤーから1位、2位、3位…となります。

  4. 順位ごとに得点を手に入れます。
    1位から順に山札からカードを引き、引いたカードの数字がそのまま得点となります。

    2人プレイ
    1位は2枚、2位は1枚、失格の人は0枚
    3人~6人プレイ
    1位は3枚、2位は2枚、3位は1枚、4位以下と失格の人は0枚

    引いたカードは他のプレイヤーに見られないように自分だけが確認し、自分の手元に裏向きで重ねておきます。

  5. 各プレイヤーが作成したパレードのカード、審査員席のカードを全て表向きで山札の横に置き捨て札にします。
  6. スタートプレイヤーから左回りに、手札を交換するかどうか選びます。
    「今の手札を次のラウンドに持ち越す」か 「手札を全て捨てて、4枚カードを引く」のどちらか選択します。
  7. スタートプレイヤーが今のスタートプレイヤーの左のプレイヤーに移り、次のラウンドに移ります。

■ゲームの終了条件と勝敗

特定回数ラウンドを終えた後、プレイヤーは獲得したカードを全て公開し、 得点を合計した値が最も大きいプレイヤーの勝利となります。
行うラウンドの回数はプレイヤーの人数によって異なります。

2人プレイ
4ラウンド
3人プレイ
3ラウンド
4人プレイ
4ラウンド
5人プレイ
5ラウンド
6人プレイ
6ラウンド

得点を合計した値が同じ場合、獲得したカードの枚数が多いプレイヤーの勝利となります。
獲得したカードの枚数も同じ場合は引き分けです。勝利を分かち合いましょう!

「三匹のパレード」の魅力

「ルールにあわせたパレードを作成していく」

だけならば簡単なのですが、「三匹のパレード」のもっとも難しい部分はその作成ルールと審査(勝敗)ルールがプレイヤーの手によって変わってしまうことです。

自分の手札に合わせてルールを変更するか。
ルールにあわせてパレードを作っていくか。

その選択を常に頭に入れつつ、最善の手を作っていかなければならない部分がすごく楽しいゲームとなっております。

1ラウンドは10分弱で回せる軽量ゲームですが、他プレイヤーとの読み合いを楽しめる良ゲームです!

「三匹のパレード」はゲームマーケット2019秋にて頒布が行なわれます!
現在、予約受付中とのことので、是非ご購入ください!