【カードゲーム紹介】プログラム言語 神経衰弱
今回紹介するアナログゲームは「プログラム言語神経衰弱」です。
「プログラム言語神経衰弱」ってどんなゲーム?
様々なプログラム言語が書かれたカードを神経衰弱の要領で当てていくカードゲームです。
収録されているプログラム言語は
「Bash」、「BASIC」、「C」、「Go」、「Java」、「JavaScript」、「PHP」、「Python」、「Ruby」、「Swift」
の10種類!
その他、拡張セットが2つ頒布されており、
拡張セット1には
「Brainf*ck」、「COBOL」、「C++」、「Kotlin」、「Perl」
拡張セット2には
「C#」、「FORTRAN」、「LISP」、「Scala」、「Whitespace」
が収録されており、全てのカードを使うと20言語、80枚ものカードで遊ぶことが可能です!!
「プログラム言語神経衰弱」の基本情報
コンポーネント(内容物)
- カード:40枚(各言語4枚×10種)
- 言語対応表カード:2枚
- 説明書:1枚
「プログラム言語神経衰弱」のルール
準備
カードをよくシャッフルし、すべてのカードを裏向きに並べます。
その際に全員がカードテキストを読める位置に移動しておくとプレイしやすいです。
一番最近プログラミングをした人から時計回りにゲームスタートとなります。
※初めて遊ぶ場合には難易度の調整をおススメいたします。
「難易度の調整」を参照ください。
難易度の調整
初めて遊ぶ場合には、言語の種類を減らして遊ぶことが推奨されています。
下記を目安にして、どの言語を取り除くかは遊ぶプレイヤー間で決めてください。
- 初級
- 6言語
- 中級
- 8言語
- 上級
- 10言語
ゲームの遊び方
基本的なルールは一般的な神経衰弱と同じで下記のようになります。
- 自分の番が来たら、2枚カードをめくります。
- めくったカードが同じプログラム言語のものであった場合、カードを獲得できます。(獲得したカードは手元に置いておきます)
- カードを獲得したら再度めくっていきます。
- めくったカードが違う言語であった場合には元に戻して次の人へ手番が移ります。
同じプログラミング言語か確認する方法
各カードには上下にバーコード状の模様が描かれており、その形が一致したら同じプログラム言語となります。
分からない言語だった場合にはカード同士を合わせてみましょう!
ゲームの終了条件
場に出ているカードが全てなくなったら終了です。
自分の手元にあるカードの枚数を数えて、一番枚数が多い人の優勝です。
一番多い人が複数いた場合には、その人たち全員が優勝です。
「プログラム言語神経衰弱」の魅力
プログラミング言語って聞くけどどんなものなの?
プログラミングについて知りたいけどとっかかりがない。
そんな方々にまずはプログラミング言語を知ってもらうという場合に最適です。
また、プログラミングを普段からやっている。という方でも普段自分が使わない言語について調べる機会にもなるかと思います。
ちなみに私は基本編でも3種類ぐらいしかパッとはわかりませんでした…。
神経衰弱は運の要素が強いゲームと思われていますが、実はどこにどのカードがあるかをしっかりと記憶しておくことが重要なゲームだったりします。
その記憶する内容がプログラミングの一文であるため、記憶するのはもっと難しくなります。
また、昨今ではプログラミング教育が小学校での必修科目となるほど、現在プログラミングの重要性は高まっていると言えます。
トランプの神経衰弱と同じ要領で遊べるので、小さなお子さんとも一緒に遊ぶことができ、
「これ、どんな意味なの?」
と思ったら、調べることでプログラミングに興味を持つ一助となること間違いなし!
楽しく遊べて、プログラミングに関する興味も持てる!
そんな「プログラム言語神経衰弱」は現在下記Boothにて絶賛販売中です!
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