【カードゲーム紹介】タブーコード【タブー破るべからず】

今回紹介するアナログゲームは「タブーコード」です。

「タブーコード」ってどんなゲーム?

カードに書かれた内容を言わない/行なわないようにするゲームです。

自分のタブーは分からないようにカードを持ったり、置いておくのですが、ほかのプレイヤーには自分のタブーが分かってしまいます。

そのため、他プレイヤーのタブーをうまく誘導しつつ、自分のタブーは犯さないようにしていくスリルを楽しむゲームとなっております!

「タブーコード」の基本情報

プレイ人数
2~8人
プレイ時間
1~10分
推奨年齢
12歳~
ゲームデザイン
KENTA MURAYAMA &イマイ
ブース番号
2019秋 両-E35-36
予約フォーム
ゲームマーケット2019秋 予約フォーム

コンポーネント(内容物)

  • タブーカード・30枚
  • ルールカード・2枚

上記のタブーカードにやってはいけないこと/言ってはいけないことが書かれているので、それを回避していく。というゲームです。
カードには2つのタブーが上下逆さに書かれており、読めるほうがタブーとなっています。

「タブーコード」のルール


上記2枚の画像で上になっているほうが有効なタブー(やってはいけないこと)です。

こちらを自分のカードは自分では見えないようにしておき、他の人に対してはタブーを犯すように誘導します。

もしも自分のタブーが分かったならば、「解除!」と言って書かれている内容を言います。

見事正解すれば、解除となり、ゲームの勝者となります。

いずれかのプレイヤー1人だけが生き残るか、タブーの解除を行なえれば、そのプレイヤーの勝利となります。

「タブーコード」の魅力

ルールを極限まで少なくすることで誰でも遊べるようになっています。
その一方で言葉だけでなく行動にも制限を入れることで一切しゃべらなければ負けない。というワード系ゲームでよくあるお決まりを破壊しているところも高評価だと思います。

ルール自体は1分程度で理解できるので、遊ぶ前は簡単すぎてすぐに終わるだろう。と思っていたのですが、やってみるとこれがなかなか難しいのです。

自分のタブーが分からず、いつ犯してしまうか分からないため緊張感が半端ないのですが、他の人を脱落させるためにも様々な話をしなければいけません。

タブーの中には動作に関するものもあるため、ゲーム開始すぐにアウトとなってしまうこともあります。

しゃべらない、何もしない。を防ぐために注意事項として話す内容を決めておくと良い。

ということも明記されており、如何に攻めつつ相手にタブーを犯させるか。という点を楽しめるようになっています。

カード自体もトランプと同じぐらいの大きさで32枚とポケットに入る大きさで作られているので、持ち運びにも便利です。

あまりアナログゲームをやらない人の多い歓迎会や親睦会等でのアイスブレイクとしても重宝するのではないでしょうか?

ちなみに箱の裏にはこんなストーリーが書かれています。
なぜこんなことをやるのか?が分かるとやっぱり楽しいですよね!

2020/6/17現在、「タブーコード」のAmazonでは品切れとなっておりますが、楽天、ボードゲーマにて購入が可能となっております!

以上、「タブーコード」の紹介でした!