【ゲームマーケット2018秋】気になるゲーム一覧

2018年11月24日と25日にゲームマーケットと呼ばれるアナログゲームの祭典が東京ビッグサイトで開かれます。
自分は両日とも参加予定ですが、いかんせん出展数が多くて多くてw
カタログとサイトを見て気になった作品を、当日確認できるようにどこかにメモを残そうと思ったのですが、どうせだったら紹介も兼ねて記事にしようと思った次第です。
※順不同・敬省略です。

両日出展

グラシエラ(GlassCiela)

●2人用/3000円
いわゆる3目並べなのですが、お互いに同じ3色を持っていて、そのどれかの色を3色並べた人が勝ち。
このゲームの重要なところは自分も相手も同じ色を持っているので、下手に2つ並べると相手に並べられて負けてしまう。ということなんですね。
普通のマルバツでの3目並べよりもかなりの駆け引きが必要そうです。
駒の模様や色もすごくきれいで部屋のインテリアにも使えそう。
グラシエラの紹介ページ

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。

3~6人用/3000円
こちらはワードゲームになるのでしょうか。
親と子を決めて、子がランダムな文言が書かれたカード6枚から素敵なプロポーズの言葉を作って、親に対して読み上げる。
親はすべての子の中からもっとも良いと思った人の指輪を受け取る。
と言った感じのようです。
これは合コンとかでばか受けすると思うんですよ。
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。の紹介ページ

シュラスコ・カーニバル

1~5人用/3000円
タイル配置型のボードゲーム。なのですが、なかなかに奥が深く、このゲームの面白さを理解するにはたぶん何度か遊ばないとダメな気がします。
お肉のカードを引いて、その裏に書かれているブロックの形を胃の中に配置していく。
横一列が埋まったら、そのブロックは消えて場所が空くので、またブロックをいていく。
と言う流れとのことです。
肉好きにはたまらないゲームですね!
シュラスコ・カーニバルの紹介ページ

土曜出展

† ドルルーアの塔 †

1~2人/1500円
ランダム作成型のカードゲーム。と言えばいいのでしょうか。
紹介ページに書いてあるとおり、往年の名作をインスパイアした作品となります。
このゲームのキモはやっぱり2人協力プレイでしょう!
一人は巫女となって道を作り、もう1人は戦闘とアイテム探索を担当する。
協力系のゲームが好きなのでこれは欲しいところなのですが、今回の頒布数が少ないみたいで残念です。。
† ドルルーアの塔 †の紹介ページ

Qubism

2人用/2000円
・コマを動かす
・キューブを置く
・キューブを動かす
上記、3つのルールを覚えるだけで遊べるというボードゲームです。
キューブあがるところには駒は進めない。キューブの動きは矢印の方向に。っていうルールもあるのかな?
最終的に駒を先に相手陣地に進めたほうの勝ちとのこと。
単純なルールって実は奥が深くなるからすごい頭使うんですよね。
Qubismの紹介ページ

Wacryll

2人/2000円
Qubismと同じデバッグモンキーズさんの作品第2弾です。
アクリル素材っていいですよね!(アクリル好き並感)
こちらも2人用の対戦ボードゲームで、相手の駒を飛び越えて早く相手の陣地に駒を持っていったほうの勝ちらしいです。
前に進めるだけだと相手に飛び越されてしまって、相手有利になっちゃう感じですね。
アクリル素材っていいですよね!(大事なことなので2回言いました)
Wacryllの紹介ページ

うぇるかむ!にゃんこ

3~5人/1500円
好みの違うにゃんこに如何にしてえさを与えて自分のところに来てもらえるかを競うカードゲームです。
絵がかわいい!
ωってなってる口がたまらん。
手札にえさを持ってにゃんこを一定のルールでおもてなしする。おもてなしできたにゃんこが多い人の勝ち。って感じのゲームになるのでしょうか?
ルールがわからないので実際にやってみないとですね。
ともかく、絵がかわいい。
うぇるかむ!にゃんこの紹介ページ

アキハバラーメン

3~4人/4000円
秋葉原と言えば、ラーメン激戦区!を題材にしたカードゲーム。
自分好みのベースラーメンに独創的な具材を用いてゲーム内の2年間で一番稼いだ人の勝ち!なのですが、
ブームや店主の疲労度、ベースとなる基本となるスープや麺の完成度もあるらしく、どんな方法が一番稼げるのかは未知数なようです。
100種類以上のラーメンとトッピングによって、約4万5千通り(常連客との組み合わせを入れると50万通り!)になるらしいですので、同じラーメンは2度と作れないかもしれませんねw
アキハバラーメンの紹介ページ

傭兵稼業

3~5人/2000円
競りを主体にしたカードゲームです。

  • 2つの陣営から示された報酬を元に好きな数のカードを裏側出す(競りフェイズ)
  • 多く出した2人が表にしたカードの数値で戦争を行なう(戦争フェイズ)
  • 勝った人は報酬の全額、まけた人は報酬の半分を手に入れる。

と言う流れで進むようです。

如何に少ないカードで勝ち、弱いカードを使って負けるか。が重要そうですね。
やることは単純ですが、駆け引きややりくりによってその人の性格が出そうですw
傭兵稼業の紹介ページ

DICE CODE(ダイスコード)

2~4人/2000円
ボードゲームなのですが、どんな感じのゲームかちょっと予想がついていません・・・。
お宝を持ち帰った人の勝ち。とのことで、何かしらの条件がありそうなのですが、その条件とかルールは実際にやってみないと分からないようです。

「順次・反復・分岐・ランダム・・・といったプログラミング要素を駆使してお宝を持ち帰ろう!」

とのことで、本職がエンジニアなため、想像だけがどんどん膨らんでいるゲームです。
DICE CODE(ダイスコード)の紹介ページ

ヴァルハラスカウト

2~3人/1000円
北欧神話を題材にしたカードゲームです。
プレイヤーは神となり英雄を迎えるのですが、誰を迎えるかは自分だけでは決められません。
最終的には自分の陣営の英雄(のポイント)が高い人が勝ちなので、出来る限り自分の陣営の英雄を迎えたいのですが、他の人の許可を得ないといけない。というやり方はなかなかに斬新ですね。
15分前後でサクッと遊べるようなので、まずは手を出してみたいです。
ヴァルハラスカウトの紹介ページ

ラプラス

2人用/5000円
3次元での陣取りボードゲームとのことです。
囲碁やオセロに似ているのですが、ちょっと違うゲーム感じですね。4つのコマが隣り合ったときに3つか4つ同じ色だった場合、その上に自動で置かれる。というルールがかなり大事なようです。
慣れてくると定石とかが出てくる感じでしょうか。やってみたい。
コマには岐阜県多治見市産のモザイクタイルを使用しているとのことで、インテリアにも使える逸品になっています。
こういうゲームがインテリアとして置かれている部屋って憧れますね。
ラプラスの紹介ページ

Colonize 植民地資本主義【2018秋新作】

3~4人/3500円
資本家となり、植民地や企業を用いて如何に利益を上げるか。というワーカープレイスメント系のカードゲームです。
基本のカードは資金を産出する【企業】カードとその企業を強化する【植民地】カードに分かれており、自分の手番で市場からそれらのカードを購入して使う。
カードにはそれぞれに勝利点が設けられており、その勝利点を一番稼いだ人の勝ち。
他にも目標カードがあったり、一定条件を満たすことでカードを裏返して強化したりと、様々な勝ちパターンがありそうです。
こういうタイプのゲーム大好きです!
Colonize 植民地資本主義【2018秋新作】の紹介ページ

Cat Shit One

1~4人/4000円
3DアニメとしてOVAにもなった同名マンガをカードゲーム化されたものです。
アニメは好きでたまに見るのですが、どのようなゲームになっているのか調べずに突撃してみようと思っていますw
30分程度で遊べるゲームにしたとのことなので気軽に遊べるウォーゲームとして期待が高まりますね!
Cat Shit Oneの紹介ページ

【白猫VS黒猫】【キツネとタヌキの騙し合い】

2人専用/2000円
ガイスターっぽいボードゲームなのですが、それぞれに決められた動きがあり、その動きとは違う。と思ったらダウト宣言できる。と言うルールがあるようです。
ダウト宣言が当たっていればそのコマを取れるのですが、間違っていると自分のコマが取られてしまうので注意が必要です!
猫の見た目もかわいいですし、記憶力や洞察力も問われるけれどもシンプルで老若男女楽しめるゲームな気がします!
廉価版として狐と狸の騙し合いというゲームも出るそうです。
【白猫VS黒猫】【キツネとタヌキの騙し合い】の紹介ページ

TABOO CODO「タブーコード」

2~8人/1500円
インディアンポーカー的なカードゲーム兼ワードゲームかなと思います。
プレイヤーはカード1枚を引いて、それを自分にだけ見えないようにしておきます。
他の人はそのカードに書かれているワードをその人に言わせるように仕向けます。
注意しないといけない点としては、自分のワードが分かったときに解除宣言とそのワードを言うことで、勝ちになるので分かりやすく誘導してしまうと相手を勝たせてしまうと言うこと、相手を誘導しているつもりが自分で禁止ワードを言ってしまう可能性もある。という点でしょうか。
合コンとか歓迎会で盛り上がりそうなゲームだなと思いました。
TABOO CODO「タブーコード」の紹介ページ

日曜出展

木製知育玩具 PON-P

2~4人/1500円
基本はオセロなのですが、

  • 最大4人まで可能
  • 挟んだコマは相手に返す
  • 一番最初にコマが無くなった人の勝ち

というオセロとはまた違った感じのボードゲームです。
また、コマを動かすことも出来るので、挟まれそう!という時には少しずらして取らせないようにさせる。なんていう選択も頭に入れておかないといけませんね。
ルール自体は覚えやすいので小学生低学年からご年配の方まで楽しく遊べそうです。
木製知育玩具 PON-Pの紹介ページ

Zooといっしょ

2~4人/3000円
協力型のカードゲーム・・・・・・ですかね?
カード型の道を作成していき動物園から協力して脱出する。ボードゲームとも言えるかもしれない。
サイコロを振って、道を作る。ただそれだけのはずですが、毎回道の出来方は違うので様々なドラマが見れる楽しみがありますね。
動物を題材にしたゲームは多くありますが、どのゲームもかわいらしくてやばいですね。
予約特典もあるので、欲しいと思っている方は予約しておきましょう!
Zooといっしょの紹介ページ

貴族の財布 Noblesse Wallet

2~4人/2000円
袋の中からコインを取得して、そのコインでカードを買って使っていく。というカードゲームです。
コインはどれだけ取ってもいいのですが、赤いコインを2枚以上取ってしまうとバーストとなり、何も出来ずにターンが終わってしまいます。
カードの種類は全部で35枚。その中からランダムに6~8枚のカードを各ゲームで使うという、「ドミニオン」のように毎回違ったゲーム内容になるようです。
カードの種類によっては取ったコインを選択できたり、戻したりも出来るようで、色々な闘い方がありそうです。
貴族の財布 Noblesse Walletの紹介ページ

フラクション・ポーカー

15~30分/1500円
分数でポーカーをするトランプのようなカードゲームです。
各カードには5/8だったり、1/2だったりの分数が書かれているので、その足した数で整数を作るっていう単純だけど運次第では大きな点を狙えるっていう面白さがありそうですね。
得点は何枚のカードで難点の整数を作れたかによって変わるらしいので、「5枚で整数3」だったら「15点」になるって感じ。
手札を使い切ると場札からさらに追加で手札に出来るので、細かく作って総合点を大きくするか、大きく作って一気に稼ぐか。性格が出そうなゲームです。
フラクション・ポーカーの紹介ページ

社畜TRPGキルボス

2~5人/800円
最後はTRPG系のルールブックとなります。
社畜になって、憎い上司に復讐しよう!というコンセプトのストレス発散型TRPGとのこと。

  • 導入
  • イライラフェイズ
  • 計画フェイズ
  • 処刑フェイズ
  • 査定

という各フェイズがあり、如何に華麗に確実に憎いあんちくしょうを処刑できるかを競っていき、一番華麗に処刑が出来た人には「ベスト社畜」という称号が贈られるとのことです。
毎日会社と家の往復に疲れている社会人の方、是非ともこのゲームで遊んでみましょう(自分は遊ぶ予定です)
社畜TRPGキルボスの紹介ページ

 
 

以上、気になるゲームでした。
ここに上げれたのは本当に一部しかなく、ゲームマーケットでは2日間で800以上のブースが出展します。
ゲームの数だけなら1000以上出品されるのではないでしょうか?
またゲーム以外にも、ゲームをやる際にあると便利なアクセサリや、この世に一つしかないダイスも売っていたりします。

少しでも興味のある人は11/24,25に東京ビッグサイトで行なわれるゲームマーケットに足を運んでみてはいかがでしょうか?

コラム