【ゲムマ2020秋】参加レポとか所感とか【一般参加者として】
はじめに
ゲームマーケット2020秋が2020/11/14~15に開催されました!
今回のゲムマは新型コロナウィルスの影響により、入場時間の分割や入場人数の制限などを実施した上での開催となりました。
当ブログの管理人、アゲやろうも土曜日が午前の部10:00~13:00、日曜日が午後の部14:00~17:00に参加させていただきました!
そんなゲムマ2020秋に関して、実際に参加した感想やちょっとした所感をつづらせていただければと思います。
※写真をあまり撮っていないため、画像が少ない記事となります。ご了承ください。
当日撮影した数少ない写真の一つ。秋晴れ!
土曜日のレポ
ワクワクが押し寄せてくる!
自分は8時50分ごろに会場前に到着したのですが、すでに一般参加の列ができており、けっこうな人数ができておりました。
みんなもう並んでるー!?
早くない!?
— アゲやろう@アナログゲームやろうぜ! (@HappyAnalog) November 13, 2020
※写真ありません…。なぜ撮らないのか…。
たぶん、自分の前に100~200人ぐらいの方が並んでいたと思います。
1年ぶりのゲムマだからか、皆マスクはしていて表情はあまり分かりませんでしたが、ワクワクしているのは伝わってきました。
そこから待つこと30分しないぐらいで各入場口の待機列形成へ移行。
入場待機列の位置からでも会場内がちらっと見えて、忙しなくブースの準備をしている方や準備が終わって作品が並べられたブースを見たとき、
「あー。やっと参加できる」
と思えた瞬間でした。
入場直後は思った以上に人が少なく感じた
入場待機列に移行してから30分ちょっとで入場となり、どうしてもグリッドマンのゲームが欲しかったので、エリアブースへちょっとだけ行きましたが、人が全然いないように感じました。
1年前の秋だと、まっすぐ進むのが難しいぐらいの人がいた記憶があるので、違和感がすごく仕事をしておりました。
お目当てのゲームを問題なく買えたので、すぐに一般ブースへ移動しましたが、こちらでも一般参加の人が少なく感じました。
これ、少ないのは当たり前で、午前10時からのチケットは1500人分しかなかったんですよね。
そのせいか、なかなか人が来なくて手持ち無沙汰にしているサークルさんをちらほらと見かけました。
そのおかげか、どのブースでもしっかりとゲームの話を聞けたので、自分に合いそうなゲームをじっくりと探すことができました。
予約は一切しなかったけど、お目当てのゲームの9割買えました
「今回は買えなくても仕方ないから予約は無しで当日飛び入り気分で楽しもう」
と決めていたので、予約を一切しておりませんでした。
それでも、9割がた、お目当てのゲームを買えちゃいました。
ちなみにその9割のうちの9割は一般ブースのゲームで、ここで買わないといつ買えるか分からない!といういつもの精神ブーストが働いた結果です。
そんなこんなで13時ちょっと前まで一般ブースとエリアブースを3往復ほどして、土曜日は帰宅いたしました。
日曜日のレポ
あれ?昨日よりも人増えた?
日曜日は午後の部、14時からの参加となります。
土曜日にめちゃくちゃ歩いたからか、右足に筋肉痛を感じながらの参加となりました。
※この記事執筆中も痛みと戦っております。
会場についてすぐに入場待機列を形成するための待機列ができておりましたが、まだ並んでいる人は少なめでした。
ただ、入場待機列に分かれるとだいぶ人が多くなってきて、活気も出てきました。
ちなみに午後の部が開始されて1時間ぐらい経った時の写真がこちら。
土曜日以上に話を聞けた&サークルさんの対応が上手な人が多かった
土曜日も話を聞いたり、いろいろ見させていただくことができたのですが、それ以上に日曜日は話を聞いたりできるブースが多かった印象があります。
それから、日曜日のサークルさんで開幕すぐの頃、ビラを配っている方が
「お時間あったら、あとで見に来てください!」
と仰っていて、上手だなあと思いました(実際にブースにお伺いさせていただきました)
開幕早々はお目当てのサークルやゲームがある人が多いので、今すぐ来てもらうよりも時間が出来た時に来てもらえるようにフックをかけたほうが強いんですよね。
あと、とあるサークルさんのゲームを買ったときにゲームを渡してもらいながら、
「この後も楽しんでいってください」
と仰っていただけたのも印象深かったです。
これらは土曜日の方々に問題があるとかではなくて、午後の部だから多少慣れてきたり、余裕が出てきたからではないかなと思います。
土曜日も午後に参加したらもう少しいろいろと話ができたのかなあとも思います。
ゲムマ2020秋に参加して思ったこと
通路が広めなので各ブースを見ながら歩けるのが良い
自分はイベントのブースを眺めながら、「面白そうなものはないかなあ?」と各ブースのゲームを横目にとらえて、「あれ面白そう」と思ったら、そのブースに吸い込まれる。
そんなウィンドウショッピング的なやり方が自分の楽しみ方なのです。
なので、通路が広くて歩きやすいこともあって、何度もイベント会場をぐるぐると回っていました。
試遊がないのは一般参加者としても若干辛い
ゲムマでゲームを買う際の参考として、試遊を眺める(参加はしない)のですが、今回はエリアブース以外での試遊卓は無しだったため、判断材料がこれまでよりも少なめでした。
そのため、若干ゲーム内容が掴めず購入をあきらめたゲームがいくつもありました。
そういう意味ではやっぱり試遊というのは大事なのかなとも感じます。
ただ、それと同時に箱やコンポーネント、売り子さん等の説明などで購入するかどうかを決めることになり、しっかりと吟味して自分や周りの知人に合いそうなゲームを買えたのではないかと思います。
そうやってゲームの内容を自分自身で咀嚼する力をつけていくことも重要なのかと感じました。
思った以上に活気があった
参加人数もここ数年の半分ほどになるのでひっそりとしたイベントになるかなと思いましたが、実際に参加してみると出展参加者も一般参加者もかなりの熱量を持って参加されておりました。
マスクをしているので、どうしても声はこもりがちになっていましたが、そんな状況でもしっかりと応対をしている出展者さんや精一杯イベントを楽しんでいる方々を見て自分も活力をもらえました。
さいごに
自分自身は家にいるのが好きなタイプですが、最近では仕事は自宅作業となり、食材の買い出しやご飯を食べる以外に外出をしなくなってしまい、そんな自分ですら思った以上に精神的なダメージを受けていることが分かりました。
コロナが猛威を振るう中、様々な制約や条件で大変な時期でのイベントを開催していただき、本当にゲムマ運営の皆様には感謝しております。
アナログゲームは同じ卓を囲んだり、室内で遊ぶものが大半です。
コロナによって、そういったゲームを楽しむ機会が減ってしまいましたが、
「アナログゲームへの情熱という火は一切弱くなっていない」
と自分は感じました。
この文化や情熱を絶やさないためにも、自分にできることをしっかりとやっていきたい。とも思います。
以上、ゲムマ2020秋参加レポとか所感とか でした!!
PS. 次回参加時こそはカメラを買って、バンバン写真を撮りたい…!!(いつも言っています
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