【カードゲーム紹介】BRUJAS DEL SABADO ~サバトのマジョたち~【笑顔の下に隠れるもの】
今回紹介するアナログゲームは「BRUJAS DEL SABADO ~サバトのマジョたち~」です。
「BRUJAS DEL SABADO ~サバトのマジョたち~」ってどんなゲーム?
酔いどれ酒造さんのデビュー作として制作されたトリックテイキング型のカードゲームです!
Tips:「トリックテイキング」とは
「トリック」と呼ばれる勝負を繰り返していき、得点を獲得(テイキング)していくゲームシステムのことで、トランプなどでも行われているカードゲームルールの一つで、「トリテ」と略して呼ばれることもあります!
「サバトのマジョたち」略して「サバマジョ」には下記のような特徴があります。
- スートと数字の2つへのフォローを行う選択肢があります。(2Wayトリテと製作者さんは呼んでいるそうです
- 数字をフォローした場合にはスートの価値を見比べます。
- トリックごとに4つのマジョカードが並び変わることで、スートの勝ちが毎トリック変わります
「サバトのマジョたち」は下記のようなストーリーでゲームの世界が語られています。
病と迷信と神と金への媚びへつらいが支配する スペインの寒村に4人の魔女が立ち寄った。
故郷を捨てて、旅を住処とするジプシー女。
烏を肩に長身の乗せた求道者。
少女のような外見をした言語学者。
異国からやってきた酔眼の似非薬師。彼女らの戯れで喚び出された悪魔(貴方)達…。 どんよりと曇った土曜日の夜。今宵はサバトの夜。 日が昇るまで、刹那のひと時を楽しもう。
「BRUJAS DEL SABADO ~サバトのマジョたち~」ルールブックより引用
そんな4人の魔女に宴へと招かれたプレイヤーたちは、魔女の口から語れる、数々の悪事を模したと手札を使って、気に入った魔女を誉め称えて得点にしていきます!
また、カードなどに描かれている魔女たちはイラストを担当されている「黒実音子」さんの創作で、ゲーム用に設定があとから追加されたものとのこと!
そんな「サバマジョ」について、詳しくご説明させていただきます!
「BRUJAS DEL SABADO ~サバトのマジョたち~」の基本情報
- プレイ人数
- 3~5人
- プレイ時間
- 15分~20分
- 推奨年齢
- 9歳~
- ゲームデザイン
- 酔いどれ趣造
- イラスト・アートデザイン
- 黒実音子
- ゲムマ2020春:ブース番号
- 2021春 土-イ25
コンポーネント(内容物)
- 魔女カード:4枚
- 悪戯カード:40枚(4色1~5が2枚ずつ)
- 得点カード:4枚
- サマリーカード:2枚
- 説明書:1枚
「サバマジョ」の詳しいルール説明は次ページへ!!
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