【カードゲーム紹介】可惜夜【あきまへんはあきまへんでぇ!】
今回紹介するアナログゲームは「可惜夜 -Atarayo-」です。
「可惜夜 -Atarayo-」ってどんなゲーム?
『可惜夜 -Atarayo-』は、同じ数字や柄のカードを場に出しつつ、
他の人が場に出したカードの数字と自分の手札の数字の合計が同じならば『あきまへん!』と宣言して上がることのできる軽量級カードゲームです。公式ルールガイドより引用
上記のように各プレイヤーが場に出ているカードの一番上と合うカードを出していくのですが、勝利方法が一味違います。
その方法とは、場のカードの合計数と手札にあるカードの合計数が同じ場合にのみ上がれる。というルールとなっております。
そのため、出すカードを間違えてしまうと、相手が上がってしまったり、別のカードを出していれば上げれたのに…!という状況が生まれる怖さがついて回ります。
そんな、「可惜夜 -Atarayo-」の詳細をこれからご説明させていただきます!!
「可惜夜 -Atarayo-」の基本情報
- プレイ人数
- 2~5人
- プレイ時間
- 30分~
- 推奨年齢
- 9歳~
- 制作
- モグモグプロジェクト
- 公式HP
- ボードゲーム『可惜夜-あたらよ-』公式ホームページ
- 公式ツイッター
- Twitter:モグモグプロジェクト
コンポーネント(内容物)
- カード:65枚(5色×11+特殊色×2)
- 勝利点マーカー:5個
- 得点ボード:1枚
「可惜夜 -Atarayo-」のルール:その1
ゲームの目的
「可惜夜」は、場に出たカードの数字と手札の数字の合計を一致させて上がることを目指します。
上がったプレイヤーはゲーム終了時に規定の得点を得ます。
得点を積み重ねていき、8点以上に達したプレイヤーは、得点ボード上の”Standby”のマスへ自身の勝利点マーカーを移動させます。
”Standby”上にいるプレイヤーが『あきまへん』の宣言により上がったならば、そのプレイヤーがゲームの勝者となります。
( 同時に複数名上がった場合は、その全員を勝者とします。)
カードについて
各カードの能力については以下となります。
1,3,4,7,10,12
特殊な効果を持たないカードとなります。
2(skip)
次の手番プレイヤーの順番を飛ばします(1 回休み)。
5(resist)
アタックカードの効果を受けているとき、全ての色(柄)のカードに対して出すことができます(通常の出し方も可)。
受けているアタックカードの効果を次の手番プレイヤーへ逸らします。
※attackとresistについての項を参照
6(draw2)
次の手番プレイヤーは、手番の初めに山札から2 枚カードを引き、即座に手番を終了します。
このカードに対しては、全ての色(柄)のカードを出すことができます。
8(wild)
全ての色(柄)に対して、 このカードを出すことができます。
このカードに対し、全ての色(柄)のカードを出すことができます。
9(reverse)
手番が逆回り(右回りなら左回り、左回りなら右回り)になります。
11(choice)
全ての色(柄)に対して、 このカードを出すことができます。
出したプレイヤーは、 次に出すことのできるカードの色(柄)を1つ宣言します。
13(open)
次の手番プレイヤーは、手番の初めに手札を全て公開します。
公開された手札は自身の前に表向きで並べて置きます。
カードの各色には柄がついており、各柄には下記の名前がついております。
名称を覚えなくてもゲーム自体に支障はありませんが、知っているとちょっとだけ楽しく遊べるかもしれませんよ。
- 青色
- 矢絣
- 紫色
- 霞
- 赤色
- 梅
- 緑色
- 七宝
- 黄色
- 菱
次のページではルールの詳細をご説明させていただきます!
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